肌のしくみとプラセンタ~肌の知識と美白ケア~
プラセンタには美白効果やシミを消す効果があります。
更年期障害の治療などでプラセンタ注射をしていると、「肌が白くなった」という効果がよくみられます。
美白とは、「透明感のある肌」のことをいいます。
「肌が白くなった」と感じるのは、肌の細胞や角質が新しいものに生まれ変わり透明感をもたらすからです。
年齢を重ねると多くの人がシミに悩まされます。
シミはメラニンの色素沈着によるもので、ある程度の年齢に達するとなかなか消えてくれません。
肌のメカニズムをふまえて、シミのお話をしましょう。
肌には表面の表皮と、血管が通っている内側の真皮があります。
私たちが普段触れている部分は表皮の角質層という部分です。
角質層はその名の通り、角質です。
角質は肌の一番古い細胞で、垢となって剥がれ落ちます。
更にその下に二つの層があり、表皮の一番底辺に基底層というものがあります。
ここで表皮の細胞をつくりだし、古くなった細胞は角質層へ押し上げられ、最終的に垢となって剥がれ落ちます。
これを「肌のターンオーバー」と呼びます。
このターンオーバーが活発だと傷やシミも治りやすいです。
しかし細胞分裂が活発でないと、このメラニン色素が真皮に沈着してしまいます。
すると消えないシミとなっていつまでも肌に残るのです。
プラセンタには細胞分裂を活性化する「グロスファクター(成長因子)」という因子が含まれます。
これは表皮にある基底層にはたらきかけ、細胞分裂を促します。
この細胞分裂が活発になり、ターンオーバーが頻繁に行われると常に新しい細胞が表面へ出てくるので、透明感のある美しい肌になるのです。
さらにプラセンタは真皮に沈着したメラニン色素を消すこともできます。
これは新陳代謝を活発にするプラセンタの効果によるものです。
真皮に沈着したシミは表面からのケアでは消すことができませんが、内側の新陳代謝を活発にすることによって消すことができるのです。
